起承転結で文章を書く [文章]
文章書く時の基本は何と言っても起承転結ではないでしょうか。小学校のときに作文を書くときに教えてもらった文書構築の方法です。そもそもこの起承転結は中国の漢文が基本になっていると聞いたことがあります。
しかし、言うは易し行うは難しで、そう簡単に起承転結で文章を書けるものではありません。そこで起承転結という言葉ではなく他の言葉で書き方を教えているものがあるようです。それが問題提起、意見提示、展開、結論という形で書いていくというのです。まず、どのような事象があるかということを問題提起して、そのことについて自分の意見を述べ、どのような展開を起こし結果的にどのような答え返ってくるかということを書くのです。
しかしこれを文章にと入れるとなるとやはりすべてのことを頭の中でうまくまとめなければいけないと思います。そのため必要なスキルはまず、4行の短い言葉でこれらのことをまとめ上げるのです。
それをだんだんと肉付けしていき、文章にすることによって上手な起承転結な文章を書くことが可能になるのです。けれども、実は文章の書き方それだけではありません。様々な文章のテンプレートがありそれを上手に当てはめることでそれなりの文章ができ上がります。
まずはどれでもいいので自分にしっくりくるテンプレートを見つけることが上手な文章書く否決になるのではないでしょうか。
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